世界中にネットワークをもつ老舗服飾専門学校・ESMODの代表は日本人

 
 
日本では東京都心の恵比寿にキャンパスがある
ESMOD(エスモード)は、日本発祥ではなくフランス発祥で、
世界中にネットワークをもっている世界最大級の服飾専門教育組織。
 
雑誌の世界でいえば「VOGUE」や「ELLE」の存在。
 
具体的な歴史としては、1841年が起源で、2021年で180年の歴史をもつ。
(大手の中ではアントワープ王立芸術アカデミーの続く長い歴史)
 
現在では世界13カ国に進出し、19の学校を展開。
 
日本校(ESMOD JAPON)は同組織にとって国外1校目にあたる学校となるが、
そのESMOD JAPONの設立に奔走した日本人、仁野覚さんはその後、大きく出世する事となった。
 
 


 
大学を中退してファッションの仕事をするためにパリ野に渡った仁野氏は、
パリのESMODで学んだのち、フランスに留まってビジネスを開始した。
 
そんな中、世界で通用する日本の業界人が少ない事に危機感を感じ、
有望な人材を育てるため、母校であるESMODに対して
「日本校を作らせてほしい」
と直談判する。
 
その情熱が実り、1984年に仁野氏主導でESMODの海外第1校目
「ESMOD JAPON」が東京にて開校。
 
その後、フランス発祥のESMODは東欧・東アジア・北アフリカなどに進出し、
世界最大のグローバル服飾専門学校へと成長した。
 
 


 
 
そんな中、2000年に仁野氏は5代目から代表職を譲り受け、
その巨大な組織の6代目代表に就任。
 
雑誌で言えば、VOGUEのアナ・ウインターのようなポジションであり、
服飾分野の事に関しては高いプライドをもつフランス人が、
ESMOD発祥の江戸時代まで呉服を着ていた日本人に代表を任せるのは異例の事。
 
そういった背景もあり、当初は先進国のトップとのいざこざが生じたが、
持ち前の高い能力で周囲を認めさせて信頼を勝ち取り、
20年以上に渡り、エスモードインターナショナルのトップとして活躍し続けている。
 
 
 
 

 

 

 
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