カールラガーフェルドのプロフィールを簡単に紹介
Q. 生年月日は?
A. 1933年9月10日
Q. 出身・国籍は?
A. ドイツ
Q.どんな人生を歩んできたのか知りたい
ドイツ北部のハンブルクにて1933年に誕生した彼は、
1950年代前半、10代後半の頃に両親と共に隣国・フランスのパリへと移り住む。
1954年には、「インターナショナル・ウールマーク・プライズ」
の前身となるコンテストにてコート部門の第1位を受賞。
(ドレス部門の1位はライバルのイヴ・サンローラン)
その後、ピエール・バルマン氏の下での修行生活などを経て、
1960年代半ばからはパリのChloeやミラノのFENDIにてデザイナーとして活動し始めた。
1970年代に世界屈指のデザイナーへと成長したのち、
1983年からは創業者(ココ)死去後、長く低迷していた
CHANELの再建を託され、CHANELのオートクチュール・プレタポルテ料部帆門のデザイナーに就任。
すると、わずかな期間でシャネルを世界最高のブランドへと押し上げ、
誰もが"世界最高峰のデザイナー"と称するほどの存在に。
なお、シャネルで活動しはじめてからクロエよりしばらく離脱していたが、
1992年にはクロエのデザイナーも兼任するようになり、5年間活躍。
2000年代以降は、シャネルとFENDI、そして自身のブランド「カール・ラガーフェルド」という3ブランドのデザイナーとして、70歳を過ぎても現役バリバリで活躍。
2010年代に入り、80代に突入しても世界最高のデザイナーとして
活躍していたが、2019年に死去。
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