モデル出身の成功したファッションデザイナー一覧

 
 
 
元モデルがデザイナーになって成功する可能性は決して高くなく、見た目頼りで成功してきたモデルがデザイナーになったものの、わずか数年でブランド閉鎖という事態に見舞われる事も多い。
 
そんな中、デザイナーとして一定以上の活躍を見せてきた主な人物を紹介。
 
 
 

イネス・ド・ラ・フレサンジュ

1980年前後はパリコレで沢山のデザイナーのショーに出演。1980年代前半から1990年まではシャネルの専属モデルとなり、カール・ラガーフェルドと極めて近い位置に。引退後、自身のブランドを立ち上げて成功。パリコレにデザイナーとして参加したほか、ユニクロとのコラボラインも成功

ルル・ドゥ・ラ・ファレーズ

若い頃にさヴ・サンローランブランドのミューズ。その後、ジュエリーデザイナーとして活躍

森パメラ

アメリカ人モデルで、来日して日本で活動するうちに森英恵氏の息子と出会い、結婚。その後、ハナエモリ系ブランドのデザイン分野の仕事に従事していた時期あり

林ヒロ子

元パリコレモデル。引退後、ミラノを拠点としてレザーグッズのデザイナーとして活躍

早園マキ

1972年生まれ。1990年代にヨウジヤマモトのショーなどで活躍したパリコレモデル。引退後、「ROUROU」というブランドを立ち上げて東京コレクションに参加するまでになった。

ワカマツタダアキ

1990年代半ばにわずかな期間ながらメンズノンノの専属モデルとして活動。モデルとしては成功しなかったがその後Q-potというスイーツモチーフ系アクセサリーブランドを立ち上げてデザイナーとして大成功。パリコレの時期に開催される「トラノイ」という世界的なイベントの会場デコレーションを任された事もあり

リヒト

1990年代にメンズノンノんなのモデルとして、またパリコレ・ミラノコレモデルとして活躍。モデルを引退してから2000年代にCICATAという自身のブランドを立ち上げてデザイナーとしても成功

arata(井浦新)

1990年代にメンズノンノモデルとしてパリコレモデルとして活躍。モデルとしてのキャリア晩年にrevolverという裏原宿系ブランドを立ち上げ、トップデザイナーに。2000年代からは俳優として活躍

佐田真由美

雑誌「ViVi」のモデルなどとして活躍したのち、エナソルーナというアクセサリーブランドを立ち上げ、潰れる事なく長く活躍

マリエ

2000年代にセレブタレントとして日本のバラエティー界で一世を風靡。2010年代に入ると渡米してNYの世界的服飾専門学校・パーソンズ入りして技術を学ぶ。帰国後に自身のブランドを立ち上げて大活躍中。

ガブリエラ・ハースト

ウルグアイ出身の美人女性デザイナー。若い頃にモデル業をしていたがその後デザイナーに転身し、ニューヨークコレクションで大成功。2021年にはCHLOEの新たなデザイナーに選ばれた。

 
 
 
モデルからデザイナーにステップアップして大成功するケースは決して多くない。
本当に成功したければマリエ氏などのように、
一般生徒として国内・海外の専門学校で高等教育を受けなければならないような状態。
 
世界のトップデザイナーに数えられる人物の大半は、
20歳前後の頃に高等専門教育を受け、
卒業後にトップブランドにて修行を積み、
独立して自身のブランドを立ち上げて成功した歴史をもつ。
 
 
 
 
 

 

 
 
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