1921年創業・GUCCIの歴代当主

 
 
世界の同族経営系高級ブランドの中で、
イタリアのGUCCIにおいては様々なトラブルが発生し、
複雑な歴史をもっていることで知られる。
 
1990年代半ばあたりからは同族経営から脱却し、
ドメニコ・デソーレとトム・フォードのコンビにより復活したが、
どんな人が歴代当主であったのかを知りたい人向けに、大雑把な情報を簡潔に表でご紹介。
 
 


 

主な人物(一部省略)

 

初代

グッチオ・グッチ

1953年死去

2世代目(創業者息子)

アルド・グッチ(次男)・・・・・晩年、息子の告発により刑務所行きに

ロドルフォ・グッチ(四男)・・・・・1960年代には「フローラ」プリントを完成させた

創業者の死後は2世代目の息子たちによって経営が行われてきた。2世代目の時代から事業領域が拡大

3世代目

マウリツィオ・グッチ(ロドルフォの息子)・・・・・一族最後の経営トップ。のちにキーパーソンとなるデソーレをGUCCIに招聘した人物(その後、デソーレから追放される)。1995年に元妻であるパトリツィオに殺害された

パオロ・グッチ(アルドの息子)・・・・・父のアルドを脱税で告発という行動を起こした人物

ロベルト・グッチ(アルドの息子)・・・・「ハウス・オブ・フローレンス」という別ブランドを立ち上げた

[その他] ジョルジオ

4世代目

グッチオ・グッチ・・・・・創業者と同じ名前。「GIOIA」というワインブランドのプロデューサーとして活躍

 
 
 

 

 
 
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