ミラコレ(ミラノコレクション)で最初に活躍した日本人モデルとは?
パリコレクションは
1950年代あたりから世界的に高い影響力をもつようになり、
1950年代末からは日本人モデルも活躍し出しました。
しかし、1960年代の時点ではまだミラノコレクションは存在せず、
松田和子さんや松本弘子さんといったパリコレモデルの参加歴はなし。
ミラノコレクションが始動するのは1970年代半ばの事で、
その後、1979年秋にパリコレデビューした富樫トコさんというモデルが、
20代前半だった1980年代初頭から1990年頃まで、
長くミラノコレクションで活躍したという歴史があり、
この富樫トコさんが、ミラノコレクションにおける日本人の草分け的存在。
当時のミラノコレクションモデルの中でも最高ランクのモデルの一人で、大半のトップメゾンのショーに出演歴があり。
その他、主婦をしながら30歳でパリコレデビューした秀香さんや
稲葉千恵子さんというモデルも1980年代にミラコレで活躍。
1990年代に入ると、宮本はるえさん・川原亜矢子さんといったモデルも続々活躍するようになる。
2000年代には冨永愛さんがスーパーモデルの一人として活躍。
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