エスモード・ジャポン出身のデザイナーを一人でも多く知りたい

 
まだ日本が江戸時代であった1841年にフランスで発祥した
ESMOD(エスモード)という服飾系教育機関は、
1980年代に入って国際化の道を進む事になり、
海外校1弾として東京校(ESMOD JAPON)を立ち上げて以来、
ESMOD JAPONからは多数のデザイナー・業界人が巣立っていった事で知られます。
 
そんな中、「出来るだけ多くの卒業生が知りたい」
というかたのために主な出身者をご紹介。
 
 
 


 
 
[デザイナー]

宇津木えり(中退)

1987年にエスモードジャポンに入学。ただし1年で離脱して渡仏し、現地にて別の専門学校に入っている。帰国後に「フラボア」「メルシーボークー」のデザイナーとして活躍

カミシマチナミ

1989年にエスモードジャポンを卒業したのち、大手メーカーのレナウンに入社。その後、1998年に自身の名を冠した「KAMISHIMA CHINAMI」を立ち上げて東京コレクションで活躍

安達稔

1989年にエスモードジャポン卒業。その後、「MODE ACOTE」という自身のブランドで1990年代から2010年代初頭まで長く東京コレクションに参加

田中一史

1991年にエスモードを卒業し、「HITOSHI TANAKA」のデザイナーとして東京コレクションで活躍

小川彰子

1995年卒業。その後、オンワード樫山とサンエーインターナショナルを経て独立し、「A PRIMARY AKIKO OGAWA」で東京コレクションに参加。2000年代後半にはブランド名「AKIKO OGAWA」に変え、NYコレクションでトップデザイナーとして活躍

古田泰子

この学校の卒業生として特に有名な世界的デザイナー。東京校を経てパリ校に編入して1994年にパリ校を卒業。帰国してから「TOGA」を立ち上げて2000年代半ばにパリコレ進出。

中山路子

2000年にエスモードを卒業してから「MUVEIL」のデザイナーとして活躍

黒田雄一

エスモードジャポンを経て「LAD MUSICIAN」を立ち上げ、1990年代後半からメンズ分野の東京トップデザイナーとして活躍

橋本唯

2000年にエスモードを卒業してから「ETHOSENS」を立ち上げて東京コレクションにデビュー

森美穂子

1978年生まれ・東京都出身。エスモード東京校を経てISSEY MIYAKEのスタッフとして活動。2010年にもう一人の人物とのデュオで「and wander」というブランドを創設

武内昭

1976年生まれ。エスモード卒業を経てコムデギャルソンで働いたのち、中西妙佳と共にシアタープロダクツを立ち上げた

中西妙佳

1977年生まれ。エスモードジャポンを経てサンエーインターナショナルに入社。その後、武内昭と共にシアタープロダクツ創設。2013年にシアタープロダクツから離脱

森田美和

1979年生まれ。エスモードジャポンを経て、セレトクショップ大手のTOMORROW LANDで活躍。その後、中西妙佳と入れ替わりでシアタープロダクツのデザイナーの一人に加わる

雪浦聖子

2008年に卒業したのち、翌年に自身のブランド「sneeuw」を立ち上げた

齋藤純平

エスモードを出てから大手メーカーのデサントでゴルフウェア分野のデザイナーとして活動

高橋健太

1984年生まれ。2009年にエスモードを卒業すると共にアパレルブランド「NICK NEEDLES」を立ち上げた

長見佳祐

1987年生まれ。パリ留学を見据えて東京校に入ったのち、2006年にパリ校へ。2009年にパリ校を卒業したのち、2010年に「HATRA」というブランドを創設

横澤琴葉

1991年生まれ。エスモードジャポンを経てユニクロ入り。独立後、「kotohayokozawa」を立ち上げて東京コレクションにデビュー

内海健治

日本校を経てパリ校に留学し、2014年卒業。その後、スタッフとして世界的なパリコレブランド「マルタンマルジェラ」入り

村田晴信

東京校を卒業したのち、渡伊して現地の大学に入る。その後、ジョンリッチモンドやジルサンダーと言ったミラノコレクションブランドのスタッフを経て「HARUNOBU MURATA」を立ち上げ、2020年にミラノコレクションデビュー。

松重健太(大阪校出身)

東京校ではなく大阪校在学中に国内のコンテストで結果を出し、渡仏。現地で修業を積んだのち、2014年には国際的な賞を受賞して話題になる。その後、「kenta matsushige」を創設

島瀬敬章(大阪校出身)

2008年にエスモード大阪校に入学後、2009年に某コンテストでグランプリを獲得。それにより特賞としてエスモード・パリ校留学を決める。現地で優秀な成績を収めたのちパリ校を主席で卒業。帰国後、イッセイミヤケグループの株式会社エイネットから「tac:tac」を立ち上げて、2020年には東京コレクションに初参加。

 
 
 
 


 
 
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