「ここのがっこう」の主な有名出身者情報

 
 
日本のトップデザイナーの1人に数えられ、
2015年にはLVMH Prizeにおいて日本人デザイナーとして初めて
セミファナリスに選出された歴史をもつ
writtenafterwardsの山縣良和氏が2008年に立ち上げた
「ここのがっこう(COCONOGACCO)」という少人数制の小規模教育機関。
 
 
立ち上げ当初は文化服装学院やモード学園のような
巨大教育機関と比べて小規模すぎるため注目度が低かった同校ながら
山縣氏や他の世界的日本人デザイナーから直接指導を受けられる環境の中で、
2010年代に入って次々に結果を出し始めると、
"小規模ながらたくさんの有望な人材を輩出する教育機関"
として業界内での評価・地位は右肩上がりの状態に。
 
そんな大注目の「ここのがっこう」の主な出身者をご紹介。
 
 


 
 

青木明子

AKIKO AOKIデザイナー。2018年にLVMH Prizeにノミネートされたほか、同年には毎日ファッション大賞にて新人賞を受賞

土居哲也

「RequaL」デザイナー。、2019年に第34階イエール国際フェスティバルで審査委員特別賞を受賞

小泉智貴

「TOMO」KOIZUMIデザイナー。2019年にNYコレクションに華々しくデビューして世界中の話題をさらう。その後、エミリオプッチのゲストデザイナーに抜擢されるなど世界を舞台に大活躍

横澤琴葉

「kotohayokozawa」デザイナー。2020年秋に毎日ファッション大賞において新人賞を受賞

大月壮士

「SOSHIOTSUKI」デザイナー。2016年にLVMH Prizeにノミネートされる

小高真理

「malamute」デザイナー。2010年代後半から東京コレクションにて活躍

富永航

「WATARU TOMINAGA」デザイナー。1988年生まれ。文化服装学院やロンドンのセントマーチンズでも学んだ人物。2020年にはNYコレクション、2021年にはパリコレクションにデビュー

半澤慶樹

「PERMINUTE」デザイナー。1992年生まれ。「ここのがっこう」や文化服装学院で服作りを学んだのち自身のブランドを立ち上げて東京コレクションにデビュー

村上亮太

pillingsのデザイナー。旧ブランド名はRYOTA MURAKAMI。ここのがっこう卒業後に自身の名を冠したブランドを創設して東京コレクションで活躍

吉田圭佑

ESMODやここのがっこうで服作りを学んだのち「KEISUKEYOSHIDA」ブランドを設立して東京コレクションにデビュー

 
 
ここのがっこう公式サイト内では
デザイナー以外の出身者も紹介されています。
 
 


 
詳しくは公式サイトのQ&Aに書かれているものの、
お金を払えば必ず入校できるわけではなくて選考の工程があるものの、
一部のエリートだけにしかチャンスがないのかと思いきや、
幅広く門戸を開いている学校のようです。
 
https://www.coconogacco.com/
 
 
 
 
 
 

 

 
 
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