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プロボクサー出身の世界的日本人デザイナーが存在する

 
世界で活躍してきた
歴代の日本人ファッションデザイナーの大半は、
文化服装学院をはじめとする服飾系専門学校を卒業し、
関連する企業で修業を積んでから自身のブランドを設立し、
海外に出ていったというようなストーリーをもっている。
 
コムデギャルソンの川久保玲氏に関しては一般的に
"服飾教育を受けないままデザイナーになった"と言われている傾向ながら
実はセツ・モードセミナーで経験を積んでいた時期がある。
 
 
プロのデザイナー業とはそれほど厳しい世界ながら、
アスリートを引退してから高等教育を受ける事なく
パリコレまで上り詰めたという特異なキャリアを持つ人物が一人存在。
それがJOHN LAURENCE SULLIVANの柳川荒士さん。
 
 


 
 
<ボクサー時代>
1975年に広島県で生まれた柳川氏は、
父がアマチュアボクサーだった関係で幼少期からボクシングとの縁が深い生活をおくる。
その後、小学校高学年の頃にボクシングを始めて
広島の高校時代にはインターハイで優勝するほどの実力を身につけた。
 
高校を卒業すると上京して東京の名門・中央大学に進学して
アトランタオリンピック出場を目指して活動する日々が始まった。
そして、アジア予選で敗退した事により五輪出場の夢は絶たれたが、
大学時代にはその世代において目覚ましい活躍を見せた。
 
1997年にはプロデビューを果たし、
日本のプロボクシング界でさらなる活躍を見せたが、25歳の頃に引退
 
 
 
 
<引退後>
引退後はボクシング同様にもともとファッションも大好きだった事から
デザイナーを志すようになり、
独学で技術を習得して2003年に実在したボクサーの名を冠した
「ジョン・ローレンス・サリバン」というブランドを立ち上げ、
2000年代後半からは東京コレクションにて活躍。
 
2010年代に入ると東京コレクションの中でも特に目立つ存在となり、
2011年には遂にパリメンズコレクションに進出(約3年間継続参加)
 
その後、海外活動休止期間を経て2017年からは
英国で開催されるロンドンコレクション(メンズ)に進出。
 
 
 

 

 

 
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